皆様には平素より御高配を賜り、誠にありがとうございます。
私がこの不動産業界に初めて携わったのは、平成17年のことです。平成のバブル崩壊以降、長く続いた土地価格の下落も止まり、上昇傾向に。異業種から活況を呈する業界に転職した私は、胸を躍らせていました。
しかし、そこにあったのは『違和感』でした。不動産は、お客様にとって非常に重要な買い物のはず。生涯に数回しかなく、そして最も高価なものです。にも関わらず、たった1枚の『販売図面』で紹介したり、契約の直前に『重要事項説明』を説明するなど・・・数え上げればキリがありません。
ただ、この『違和感』があったからこそ、私はそれを改善しようと奮い立つことができました。私にチャンスを感じさせ、起業をさせてくれた理由でもあるのです。
当社はこの業界があぐらをかいて来た悪習にメスを入れ、真の顧客満足を追求していく所存でございます。